Rウインカー交換



 ヨシムラのUPマフラーとの干渉を避けるために18インチ仕様のときから取り付けていた南海部品の汎用リアウインカー(BMミニ)。カタナのテールランプの大きさに比べるとウインカーが小さく、後方から見たときのバランスや後続車からの視認性が悪いことから、他のウインカーに交換することにした。
 交換するために用意した数種類のGSX−R用スズキ純正ウインカー。ランプ本体は同一だが、ステーと取付ネジの長さが、車種や輸出先の仕様、年式などによって異なっている。すべて中古品のため、純正部品の番号は不明。
 カタナに取り付けるために選んだリアウインカーは、フェンダーレスKITと併用するために、ステーが短く、ネジ部が長いタイプ。
 ウインカーのネジ部がM10なので、フレームのステーやスペーサーの穴径を10ミリのドリルを使って、8Φ→10.5Φに拡大した。ネジ部が長いウインカーを選んだのは、ウインカーを固定するナットでフェンダーレスKITのスペーサーやステーを共締めするため。
 取り付けが終わったGSX−Rのリアウインカー。マフラーのサイレンサーとの干渉は心配なく、シートカウルとの接触もない。ウインカー内部のバルブは12V21Wだったので、レンズを外してカタナの標準の12V23Wのバルブに交換した。
 リアウインカーの交換作業が終わったカタナを後方から見た様子。リアビューのバランスは、交換前の汎用ウインカーを使っていたときよりも幾分よくなった?