5年前に取り付けたアクティブ製の油圧式ブレーキスイッチ。取り付けた当初から反応が悪く、ブレーキランプが点灯したり、点灯しなかったりして、陸運支局で継続検査を受ける都度ヒヤヒヤしていたが、先日からまったくブレーキランプが点灯しなくなってしまった。 | |
このスイッチについてネットで情報を集めると、汎用の圧力スイッチを流用しているために耐久性がかなり低く、価格の割には耐久性が低いとのこと。中には2カ月で4回も交換した人もいるようだ。また、スイッチに油圧が逃げるため、ブレーキング時のフィーリングも若干低下するらしい。 したがって、同じタイプの油圧スイッチに交換しても、再び同様の不具合が起こると考えられるため、純正のストップスイッチに交換することにした。 |
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ストップスイッチを交換するために注文したメーカー純正のパーツ。カタナに取り付けているヨシムラ製バックステップがCB1000SF用であるため、ブレーキスイッチ関連の部品は、すべてホンダ車の純正部品を使用した。 (使用パーツ) ・ホンダ純正/35350-KY6-000 スイッチ、ストップ ・ 〃 /35357-MZ1-000 スプリング ・ 〃 /50601-MZ1-000 ステー ・プロト /GRP301 エアフリーバンジョウボルトP1.25 |
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機械式のブレーキスイッチを取り付けた状態。これからはストップランプの点灯の有無を気にする必要がなくなった。 |