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ライプツィヒ楽器博物館
この回転ライヤーは、1753年にパリで作られた。ハンドルを回しながら、回転板で音を出す。鍵盤風のものを操作し、弦を押さえることによって音の高さを調節している。中世からあったが、18世紀フランスで流行したという。後方は1615年製のゲーム盤。
左図は、ベルリンの楽器博物館にある回転ライヤーだが、名称がオルゲルライヤーとなっている。共鳴胴の部分が非常に厚い。