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左の石けんは切ったばかりのもの、 |
これで出来上がりです。この時はまだアルカリが高いので、1ヶ月以上寝かせてから使用します。1ヶ月以上置いても、手の荒れやすい人はゴム手袋の使用をお勧めします。時間を置くほどアルカリが中和されて、1年くらい経つと手荒れもしなくなります。 私はこの石けんを毎年夏に1年分まとめて作り、次の年に使うようにしています。洗濯の時の部分洗いや子どもの靴等、汚れがとても良く落ちます。でも、ほとんどは食器洗いとして台所で使っています。 石けんを台所で上手に使うには少々コツがいります。それは、石けんの濃度を薄めないということです。一度泡立てて洗ったものを下においてすすぎをするとか、桶に水を入れて溜すすぎをすると、一度離れた汚れが戻って再汚染してしまいます。そこで次は、石けんで食器類を上手に洗う方法をお教えしましょう。 |