Atch’s 随筆
6月29日
Yama-Dの結婚式&披露パーティー
久々の随筆更新になってしまいました;
日々ネタは、あったのですが、放置しすぎですね;
さて昨日は、Kaizer NuckleのVoのYama-Dの結婚式&披露パーティー
更に2次会はLIVEパーティーでした
結婚式&披露パーティーでは、なんと司会をしました
俺史上初の司会!当初身内集めてのパーティーって話で
それならってんで安請け合いしたのが
ふたを開けたら招待客150人を越す立派な式でした;
っま、でもハッタリ人生な俺
余裕、余裕と自分に言い聞かせて
準備も万端!ホレ来やがれ!見たいなノリで望みました
不思議と当日まであまり緊張もしませんでしたが
やっぱ、本番ガチガチに緊張しました;
正直、俺的には披露パーティーって言うより疲労パーティーでした;
でもでも、なんとか無事に?終れたのでホッとしました
何より新郎Yama-D新婦Marieさん、おめでとう!
さて2次会に突入!とはいえ割と普通にライヴ
Wire-EとKaizer Nuckleで出演しました
Glass Heartとは、はじめての対バン、対マンじゃなくて良かった
だって元Kaizer Nuckleの猿吉さん@Glass Heartったら
最近鍛えてるらしいし色んなところ強そうだし
それはそうと同じく人前で喋ったりするのもライブだったら全然余裕で
司会ってのが如何にヘヴィーかってのが判りましたよ
司会はメタルだな?!
もう、やりたくないけどイイ経験になりました
Yama-Dに感謝!
さて、Wire-Eですが、丁度組んでから1年ぐらいなんですね〜早いものです
っま、良いところも悪いところも、いつもぐらいの割合でした
いつも完璧な、しみづが音的にトラブってたのは珍しかったな
で
その日の主役Yama-Dが唄うKaizer Nuckleっすよ
2月にやった曲から3曲と新曲が2曲、10年ぐらい前に作った曲1曲
をやりました。以下リスト
1.Satian
2.Fighting Man(仮名)
3.Give Me The Way
4.Gothic(新曲・仮名)
5.Soul Of Neverdie
無理矢理アンコール
6.Knight Of Hell(新曲)
結局練習2回じゃ足りなかったな〜みたいな感じです;
っま、でもイイ感じに盛り上ったし楽しかったですホント^^
で
終ったし〜ってんで、そそくさとギターとか片付けてたら
驚いた事に、ステージにキレイなおねいさんが上がってきて
一緒に写真とってくださ〜〜〜い
と来たもんだ凸!しかも2人も(萌)や〜ビックリ
俺もまだまだイケるのか?とか思ってしまいました;
っま、彼女たちも相当酔ってたし勢いだったんでしょうが
結婚式用にドレスアップされた、キレイなおねいさんに挟まれて
俺は、どのぐらい鼻の下が伸びていたのかが気になるところだ
是非、その写真入手したい
Yama-Dなんとかしてくれ
そう言えば、その頃六本木のパブで呑んでた友人から電話があったんだよね
で、店のおねいさんがキュートだったんで一緒に写真撮ったらしい
なんて奇遇なんだ!
彼は友達のデジカメで撮ったらしいから入手したらメール
に貼り付けて送ってくるのさ
俺も対抗して〜ぞ
Yama-Dなんとかしてくれ
っま、そんなこんなで昨日は忙しくも楽しい1日でした
何より、めでたい!Yama-D、Marieさんホントにおめでとう!
5月4日
重い腰
連休は札幌にでも行ってカニだ〜ジンギスカンだ〜温泉だ〜
を決め込もうかと思っていたのですがやめました
んで、カヴァコンの余興にと思って1曲オケ録音してました
なんだか思ったより良く出来たので
余興には勿体無いかな〜なんて思いました
どうしよう、、
あ、そういえば
一昨日An'N Factoryの相棒であるNaotoから音源が届きました
オリジナル2曲とカヴァー1曲
いつの間にか彼ったらハードディスクレコーダー買っていて
音質が凄く良くなってました
出す出す〜って言ってて全然出してないシングル「彩」とは
一緒にしちゃえないメタル色
こっちもボチボチやっていきたいな〜
っま、色々やってるんだけど結局先日書いていた
スマートメディアのレコーダー、同時進行だと3曲が限界
HDR買っちゃうかな〜〜なんても思うな〜、、、
あ、結構前にネタバレしてますが、
しみづ氏の楽曲↓で歌ったりもしましたよ
http://www.sound.jp/mf10club/scar.mp3
曲名:The scarlet light
作曲:しみづ
作詞:Atch
ギター:しみづ
ベース:しみづ
ヴォーカル:Atch
キーボード:Atch
ドラム:マシン
MIX:しみづ・Atch
(興味があるようでしたら聴いてやって下さい)
他に6曲オケ預かってるので、これもボチボチやろっかな〜
とか入ってる間に、Wire-EのホールでのLIVEが決まったりとか
っま、他にもコソコソやってるんですが
アマだからって字ばっか書いてて、どこがミュージシャン?
って、そろそろ言われそうなので
後は音でレスポンスしたいところです。
4月19日
MDLP
結構前からMDLP対応のラジカセを持ち腐れでいたので
どんなもんなの?MDLP?って事でMDLPに挑戦してみました
もう随分前から出てるので知ってる人も多いと思うんですが
普通に売ってるMDに最高4倍の長さの録音をしちゃうってヤツっすね
たまたま寝室用にと買ったラジカセがMDLP対応だったってだけで
別に必要性を感じてなかったんですが
あるもんだし、どんなもんかぐらい知っててもいいかな
と、ふと思った次第です
思い起こせばMDが出てきたとき
この小ささで聞いた感じ、ほとんどCDと変わらない音を収録できる
って凄いな〜って思ったものです
SONYの開発したATRAC(Advanced
Transform Acoustic Coding)とかいう音声圧縮技術なのですが
昨今では、これの圧縮率を更に高めたATRAC3とかなんとかで
MDLPってのが出来ちゃってるようです
っま、詳しい話はどうでもよくて
気になったのは、やっぱ音質
mp3なんかもそうだけど圧縮率を上げれば当然音質が落ちる
で、それがどのぐらい落ちるのかってのが気になった訳です
説明書片手にササッとやってみました
LP2ってのとLP4ってのがあって、それぞれ2倍と4倍で録音
出来るみたいだったのでイキナリ4倍で録音してみました
更にCD→MD倍速録音なんて機能もありました知らなかった;
そこで調子こいて一気にCD4枚録音してみました
CD4枚って言うと、ふ〜んって感じかもしれませんが
80分メディアで4倍だから320分っすよ320分
それより五時間二十分!とか書いた方が凄く見える?
で、結果。
ま〜〜音は確かに悪いのかもね〜って感じ
mp3なら96kbpsぐらいのレートかな?っま聞く分には全然普通に聴けます
う〜ん、なかなかイイもんじゃないですか!
今日作ったのは過去に作った自分用オムニバス×4から68曲入りのMD
これをランダム再生してやると
う〜〜ん、何がかかるか予想できなくて妙にオモシロい
や、mp3対応のCDプレイヤーでゴッソリmp3入れたCDランダムとかの方が
更に予想できなくて楽しすぎるのかも知れないけど
MDの良さは小ささ、あと耐震性(MDLP対応のポータブルも持ってましゅ)
今日のウォーキングでも使ってみましたが音飛びゼロでした
う〜ん、イイもんです。
4月12日
リージョンフリー
どこまで行けるのかシリーズ第3弾
手持ちのDVDプレイヤーは、どこまで行けるのか
に挑戦
先日買ったばかりのDVDプレイヤーなんですが
値段にしては最強!
と思っているので実際に検証して見る事に
丁度このDVDデッキを買う前に友人が使わなくなったパソコン用の
DVDドライヴをタバコ1個とトレードしてくれたので
一応PAL、NTSCどっち版でも見る事は可能でした
これは詳しく知らないのですが
大雑把に言うと世界の国や地域によって
同じテレビでも、その再生方法っていうんだか
写し出し方って言うんだか、聞く所によると
走査線とかいうブラウン管上を走る光のラインの数が違うらしく
それ用に記憶されたDVDや、ビデオは、それ用のテレビじゃないと
見れないんだよんって事が、とりあえずパソコン上では
見れるんだよんって環境だった訳です
日本やアメリカのテレビ場合NTSCで
アジア、ヨーロッパはPALって事で
好きなヨーロッパのバンド関連のDVDなんかPAL版がほとんどで
あ〜あ、って思う機会が多かったのを改善できた訳です
ところがDVDには他にリージョンという壁があって
PALやNTSCってのと、また別にそれぞれにリージョンコード
という規制信号が含まれていて
例えば同じNTSCでも
日本だとリージョン2なのにアメリカだと1だったりして
〈参考〉 |
違うと
見れないんだよんって事になる訳です
でパソコンのDVD再生ソフトは聞くによると
リージョンコードの変更は何回までみたいな規制がされているらしく
相当知識のあるパソ人でないとコロコロ設定変える
なんてことも出来ないようになっていて見れないのさ
これっていうのも、はたまた詳しく知らないんだけど
販売規制っていうか、物価もその媒体に含まれる映像の規制
なんかの法律も違う色んな国々において全く同じ規格の物が
流通すると多々問題があるからこそ設けられてるんだと思う
例えばマンコ丸見えのDVDが合法的な国もあれば、そうでない国もある
ので製品そのものが流通に適合したもの出ないと
各国の青少年たちの育成にまで影響を及ぼすって事なんでしょう
ま、ちょっと大袈裟な話になりましたが
俺の買ったDVDデッキは、PALもNTSCも見れる
(PALは若干画質が落ちるらしいのですが言われても気付かないぐらい)
しかも、リージョンも何でも見れますよ化できる
当然そのリージョンフリー化は俗に言う裏技なので
それに挑戦することに
やり方は予め、そのデッキを教えてくれた友人から聞いていて
ご丁寧に印刷して説明書に貼っておいたので
まずは、それなりのDVDを用意しました
丁度アマゾンで安かったので
The GatheringのライヴDVD カナダ盤 NTSC
リージョン1を購入
さて、いよいよフリー化!!
ふがっ!とりゃっ!うりゃっ!
何てことはなくて
ピポパっとリモコンで5秒で終了
前振りが散々長いくせして一瞬でした^^
で、フリー化成功!ちゃんと見れましたとさ^^。
って事で、我が家では一応世界中のDVD見れますよ〜っちゅう事っすわ
なんてメーカーで、どこに売ってるかってのは書かないですが
中国製で1万円しなかったって事だけは言っておきましょう
う〜ん、イイもんです。
俺は好きなバンドの音楽DVDを見る為だけに、このデッキ買いました。
断じてエッチなDVD見る為に買ったんじゃないです。でも、見れるんだ!
という事実が俺を悩ませる。
いつまでも、いつまでも、いつまでも(エコー)
スケベDVDが青少年の育成に、どんな影響を与えるのかを考えるの心なのか?
4月9日
唄っこを録音
先日に引き続き、手持ちのショボ機材で
どこまでいけるのかシリーズ
今回はヴォーカル録りに挑戦してみた
今までの方法は手持ちのMIXダウン用エフェクターで
リバーブやコンプレッサーをかけながら録音していた
所謂「かけ録り」でした
実のところモニター用に良かれと思って買ったヘッドホンが
結構な値段しやがったくせに
更に名前も
Prefessional Moniitor Headphoneとか言ってるくせに
イマイチ忠実にモニターできなくて
所謂「かけ録り」作業で、エフェクトのかかり具合を
ちゃんと確認できないまま歌ってました
他にも直で録音してセンド/リターンでエフェクトを後から
かけたりってのも試した事があります
が、いずれにしても問題だったのが
声のデカかったり小さかったりの調整で
その辺はコンプ任せにしたいところが、バリっとモニター出来てないと
かけ過ぎて劣化したり、かかりが甘かったりが判らない
ってんでコンプを後からかけるのも・・・・
と、まあグジャグジャと色んな事やってたんですが
結局判りやすいリバーブなんかを深めにかけて(ドン・ドッケン式?)
音の大小はMIXん時にフェーダーで調整だ〜〜ってなことしてました
そこで
今回は例のMRS-4に付いているインサートエフェクトのコンプレッサー
手持ちのRFX-300のマイクシュミレーターが、どんなもんかを試す事に
流れとしては
マイクシュミレーター
(ダイナミックマイクをコンデンサマイクにシュミレート)
リミッター
エンハンサー
↓
コンプレッサー
を、ガッツリかけて思い切り好き勝手に歌ってみる
マイクは手持ち若干オフ気味の構えウインドスクリーンは当然無し
空間系のエフェクトは後がけ
となる
で、まあ録音してみました
これまたビックリするぐらいコンプの利き具合が良くて
更にヒスノイズがちょっと気になるんですがマイクシュミレーターも
イイ感じです、とは言えコンデンサマイクなんて使った事ないので
ホントにシュミレートされてるかなんて判らないんだけど
まあ、今までになく音量が一定かつ叫んだら、その迫力は伝わる?
感じの録音が出来ました。なるほどイイもんです。
さて、明日は、DVDのリージョンフリーに挑戦するぞの心よ
4月8日
デジタルな録音
どこまでもテープのMTRに拘るつもりでしたが
手持ちのZOOM MRS-4(スマートメディアレコーダー)っちゅうのは
いったいどのぐらいのクオリティーのものが出来るのか
試したくなりました
そこで、かねてから買ってあったMIDIケーブルでリズムマシーン
を同期させ各トラック(っつっても4トラなんですが)に一個ずつ
録音してMIXダウン工程で
リズムマシーン、ギター右、ギター左、リードギター、ベース
全てのヴォリューム調整が可能な状態に持っていき
MIXダウンもヴァーチャルトラックを使ってデジタル環境で行ってみた
テープとの大きな違いは4トラは4トラなんだけど各トラックに8個の
ヴァーチャルトラックと呼ばれるトラックが存在する事で
そこにMIXダウンも出来ちゃうのが実に便利だ
テープのMTRの場合4トラだと4個録音したらMIXは外部機器に頼る事になる
一旦外にMIXダウンして、またMTRに戻すと言う作業を繰り返す訳だ
戻す場合はステレオなので2トラック使う残った2トラにまた録音して
また外にMIXダウン→戻す→録音と繰り返す
また、MTRも持つミキサーの性能を使ってMTR内で録音された音と
同時演奏をMIXしながら録音する方法もあるが結局テープからテープという
流れを繰り返す事によって音が劣化するので
先に述べた方法で外部機器をMDやDAT等の
サンプリングレイト高いものを用いるのが最も効果的だった
しかし俗にピンポン録音とも呼ばれるMTR内での音の録再生を
さんざんヤリまくっても音が劣化しないのがデジタル機器の良いところだ
俺の手持ちのZOOM MRS-4はスマートメディアレコーダーってだけあって
当然記憶媒体がスマートメディア
よって圧縮されて記憶される
普通のハードディスクレコーダーなら
サンプリング周波数は44.1khzとか48khzとかだが
これは32khzだ
でも、やっぱテープに比べたら相当良い音だ
ってクソ面倒くせ〜話は止めるとして
結果、なかなかの完成度でしたよ
例えば俺の過去のカヴァコン作品なんかは全部テープのMTRで録音
してるんですが、やっぱ音がダンゴになっちゃってるんだよね
それが今回のようにMIXダウンの段階で全てのパートの
ヴォリューム調整が可能ってことになると
部分部分で、楽器ごとに強弱調できるわけで
液晶に表示されるカウンター数と調整個所をメモって
集中してMIXダウンしたなら
その醸し出せる音の分離感ってのは相当の物になるわけです
っま、そこまでは今日の所はやりませんでしたが;
イイもんですよデジタル
ただ知ってる人も多いと思うけど
テープにもイイところはたくさんある
そこで今後俺はテープのMTRとデジタルなMTRを混ぜて使う事にする
古きを温め過ぎたので、新しきをも一緒に使い温めまくるの心だ
4月6日
雪の回廊
ローカルネタだが毎年、冬期間閉鎖する酸ヶ湯〜谷地(八甲田山)間
が、この時期閉鎖が解除される
俺は仕事で月に5〜6回ここを往復していて
閉鎖されている時期は迂回していくので時間的に若干キツイ
なので開通すると若干ウレシイ
冬期間に積もった雪をロータリー式の除雪車で
乾燥路面が出るまで片して出来た回廊は、なかなか見物である
高いところでは3階建てのビル程の高さも誇る
ってな、説明はネットで検索すれば、なんぼでも出てくると思うので
興味のある人は検索すればいい
俺も仕事とは言え、毎年この景色を堪能しながら移動できるので
開通が楽しみだったりする訳だ
天気がよかったりすると
青空、乾燥した路面、温かい風邪、という春らしさの中
左右に切り立った雪の壁の中に居るという
ちょっと非現実チックな感覚も味わえる
しかも仕事中にである
しかし、これも毎年思うのだが、道中に好き勝手に車を停めたり
壁にチンポの絵とか書いちゃってる連中には困った物である
そりゃ〜ワザワザ県外とかから来てんだろうから
いいロケーションで想い出の写真を撮りたいのは判るけど
その一生残るであろう想い出の写真は
大いなる迷惑行為のうえに成り立っているのだ
そして落書き。
どうやら若者っちゅうかヴァカ者が夜に来て書いていくんだろう
恐らくスプレーで
っま、いろんなの書いてますね
しかし考えてみると書いてる相手が雪な訳で
昼には心有る人がササッと、こすって消しちゃう
すると、また夜にやってきて書いていく
全く持ってスプレーの無駄遣いである
そのスプレー缶1本買うお金で、今にも死にそうな子供たちのために
ワクチンを何本買えるのか!
なんて事は決して思わないのだろうな〜とかも思う
で、笑っちゃうのが、さっきの迷惑駐車野郎どもが
てめ〜の思い出写真のために、ムチャな駐車しておきながら
その落書きを一生懸命消してる光景、、、
なんとも言葉に出来ない胸糞の悪さを覚えます
国道とはいえ、そこは山
それなりにワインディングしてる訳です
カーブの途中とかに車停められちゃったりするとホント
迷惑の域越えてるんだよね
言わば命がけっすよ
ちょっと待てよ
俺仕事中だぜ
仕事中に命がけかよ!って感じにもなります
いっそのこと
山とはいえ、そこは国道
青森方面から走行してきたトレーラーが○○峠付近でカーブの途中に停車し
ていた観光客Aさん48歳の乗用車を避けきれずに横転、後続車が続けざまに
4台追突、その2台目を運転していたBさん36歳が事故の様子を見ようと車
外に出ていたところに更に後続の車6台が玉突き状態で追突。車と車の間に
いたBさんが車に挟まれ死亡。玉突き事故の計10台に載っていた家族連れら
21名が頚椎捻挫等の軽傷を負う。その事故のさなか最初に横転したトレーラ
ーの積荷である化学薬品が流出、半径2キロに渡って気発した薬品の異臭が
被い、雪の回廊を見物に来ていた観光客等148名が目やノドの痛みを訴え始
める。その頃、十和田側は谷地へ、青森側は酸ヶ湯にそれぞれ救助を求めて
いて呼ばれた救急隊が到着。事態の大きさに驚き、各関係省庁に連絡、自衛
隊ヘリも出動しての大救助作戦が行われる運びに。救助は順調に進み被害者
が青森、十和田の各市の医療機関に搬送されはじめた頃。風下に当たり異臭
の影響を受けない十和田方面に出来ていた野次馬の先頭にいた十和田湖町在
住の農業Cさん62歳が何気なく捨てたタバコの吸殻が、流出していた化学薬
品に引火。あたりは一面の火の海に。順調に運んでいた救助作業も火の海に。
風に煽られて青森側の救助作業も火の海に。やがて炎によって溶け出した雪
の壁が一気に雪崩状態になって付近一帯を次々と飲み込んだ。生き埋めにな
った人その時点で288名。結果死傷者271名、行方不明者17名が出る大惨事に
なった。時は流れて今年も雪の回廊開通時期、回廊のいたるところに花束が
置かれ一体は線香の匂いがする。訪れる観光客も少なく。夜になると、この
世に思いを残したまま死んでいった霊たちが彷徨うと言うので、いつしか
そこは「悲しみの回廊」と呼ばれるようになった。
な〜〜〜〜んて事にならねえかな〜なんて思っちゃうよ
そしたら俺の移動もスムースになるのに、な〜んて思っちゃうよ
っま、冗談はこのぐらいにしておきますが
ありえない事でもない
「なまはげ」に「悪り〜大人は居ね〜が〜」って言われちゃってる昨今
道徳ってモノを考えるの心でした。