ビッテンフェルト家関係
- ビッテンフェルト
- 我が家のビッテンは、ガキ大将がそのまま大人になったような親分肌の性格です。男気にあふれた黒色槍騎兵艦隊のカリスマ司令官として活躍していました。不思議な縁でアマンダと結ばれ家庭を持つことができました。
- アマンダ(旧姓はベーレンス)
- ビッテンの奥様として登場しているアマンダは、我が家のオリジナルキャラクターになります。
独身時代はオーベルシュタインの部下で、ビッテンと一夜を共にしたのが縁で、運命が大きく変わりました。
ビッテンとは恋愛期間も置かず、いきなり夫婦になりました。ルイーゼとヨゼフィーネの母親になります。 - ルイーゼ(結婚後はワーレン姓))
- ビッテンとアマンダの長女として登場しているルイーゼは、我が家のオリジナルキャラクターになります。
ビッテンとアマンダが<出来ちゃった結婚>ですから、ルイーゼの存在は二人の関係の大きなキーポイントでした。
父親譲りの薄茶色の瞳とオレンジ色の髪の毛の持ち主で、ビッテンフェルトの遺伝子をしっかりと受け継いでいます。
- ヨゼフィーネ(結婚後はロイエンタール姓)
- ビッテンとアマンダの次女として登場しているヨゼフィーネは、我が家のオリジナルキャラクターになります。
アマンダに瓜二つと言われるくらい母親そっくりに成長しました。愛称はフィーネ。
自分の意に反して皇帝アレクの子を身籠り、出産後は我が子レオンハルトを皇妃に託します。息子の役に立ちたいと、軍人としての人生を歩みます。
- ミーネ
- ビッテンフェルト家の住み込みの家政婦のミーネは、我が家のオリジナルキャラクターです。
家族の信頼も厚く、周囲からも一目置かれています。ビッテンの頭の上がらない数少ない人物の一人であります。 - エリス・ワイゲルト(結婚後はミュラー姓)
- 我が家のオリジナルキャラクターになります。
ある事件がきっかけで、フェルナーを通じてビッテンフェルト家に預けられ、ビッテン達と家族同様になります。ミュラーと恋愛関係になり、その後結婚、ミュラー夫人となりました。
ミュラー家
- ミュラー
- 我が家のミュラーは、あのオーベルシュタインの後任の軍務尚書として活躍しています。皇帝の信頼も厚く、世間では<切れ者の軍務尚書>と評されています。
ビッテンフェルト家に下宿していたエリスと恋愛し、結婚しました。子供にこそ恵まれませんでしたが、夫婦の絆は強く、<どんな事でも必ず二人で分かち合う>が、夫婦のモットーとなっています。
- エリス(旧姓はワイゲルト)
- ミュラーの奥様として登場しているエリスは、我が家のオリジナルキャラクターになります。
夫婦仲はよく、又、絵の才能に恵まれたエリスは結婚後も描き続け、やがて名の知れた画家になります。
ルイーゼやヨゼフィーネの良き相談相手となっています。
ワーレン家
- ワーレン
- 我が家のワーレンは、ビッテン同様、軍の重鎮であり、司令部に在籍。冷静かつ沈着な性格から長年定例会議の議長を務めていました。後半は士官学校の学長という設定になっています。
士官学校の同期仲間のビッテンに面と向かって物が言える人物で、お互い腹を割って話し、遠慮なく心をさらけだせる間柄です。
- アルフォンス
- 原作ではワーレンの息子についての記述は、ほんの数行しか書かれていませんでしたので、このサイトでは、勝手にアルフォンスと名前を付けて、自由な設定で登場しています。
父親と同じ軍人の道に進み、艦隊勤務や軍務省などを経て、皇帝の側近になりました。
ビッテンの娘ルイーゼと恋愛関係になり、無事ゴールイン!テオドール、ヨーゼフの二人の息子に恵まれました。 - ルイーゼ(旧姓はビッテンフェルト)
- アルフォンスの妻であり、ビッテンフェルトの娘でもあるルイーゼは、我が家のオリジナルキャラクターです。
アルフォンスの猛アタックや周囲の応援の末、無事初恋を実らせ、結婚しました。テオドール、ヨーゼフの母親です。
妻・母としてワーレン家、娘として実家のビッテンフェルト家を支えています。
又、皇妃マリアンヌからの信頼も厚く、よき相談相手となっています。 - テオドール
- ワーレンの父親です。原作にも出でいる人物ですが、名前や設定は我が家オリジナルです。
ルイーゼを気に入り、孫のアルフォンスと結婚した事をとても喜んでいました。 - テオドール
- アルフォンスとルイーゼの長男です。曾祖父から名前を貰いました。愛称はテオ。ワーレンとビッテンフェルトの初孫であるテオドールは両家のアイドルでした。
父親に似て真面目で責任感が強く、士官学校の首席合格を果たし、祖父たちを喜ばせました。 - ヨーゼフ
- アルフォンスとルイーゼの次男です。ビッテンに容姿・性格共にそっくりで、小さい頃から周りを振り回します。
従妹のレオンハルトのよき理解者で、慎重すぎる彼の代わりに発言したり行動します。
ロイエンタール家
- オスカー・フォン・ロイエンタール
- フェリックスの父親。故人
- エルフリーデ・フォン・コールラウシュ
- フェリックスの母親。此処では行方不明のままで、登場はしていません。
- フェリックス
- 血のつながりのある親ロイエンタールとエルフリーデ、育ての親ミッターマイヤーとエヴァンゼリン、二組の両親をもつフェリックスは、原作では幼子でした。我が家では成長し、父親達と同じ軍人になって、皇帝の側近としてアレクに忠誠を尽くしています。自分の記憶の中に住んでいた血のつながりのある母親と我が子を託したヨゼフィーネがシンクロするようになったフェリックスは、そのヨゼフィーネにプロポーズします。長い婚約期間を経て結婚し、娘に恵まれました。
アレクとレオンハルト皇子、そしてヨゼフィーネの関係がうまくいくように、いろいろ取り持つ役どころになっています。 - ヨゼフィーネ(旧姓ビッテンフェルト)
- フェリックスの妻であり、ビッテンフェルトの娘でもあるヨゼフィーネは、我が家のオリジナルキャラクターです。
士官学校を卒業目前でフェリックスに求婚され、長い婚約期間後、結婚しました。
艦隊勤務を経験後、士官学校の教官となりました。娘にも恵まれ、母、妻、軍人として頑張っています - エルフリーデ
- ヨゼフィーネとフェリックスの間に生まれた長女です。金銀妖瞳<ヘテロクロミア>の目を持ち、周囲からロイエンタールの生まれ変わりと思われています。父方の祖母から名前を貰いました。愛称はエルフィー。
ローエングラム王朝
- ラインハルト
- 我が家では登場していません。故人。
ローエングラム王朝の創設者です。ビッテンと孫のレオンハルトから崇拝されています。 - ヒルダ
- ローエングラム王朝の摂政。ラインハルトの妻でアレクの母。孫のレオンハルトを溺愛しています。
- アレク
- 銀河帝国の皇帝で、ローエングラム王朝の二代目。女官であった年上のマリアンヌを長年思い続け、困難を乗り越えて、その純愛を見事に成就させます。後継者問題で悩んでいたとき過ぎた酒が原因で、ビッテンの娘のヨゼフィーネを妊娠させてしまいます。その後、過去を清算したアレクとヨゼフィーネは、レオンハルトの父と母という新たな関係を築き始めます。
皇帝としての責務を果たしながらも家族を大事にして、一人息子のレオンハルトには深い愛情と大きな期待をもって育てています。 - マリアンヌ(旧姓モーデル)
- アレクの妻で、皇妃でもあるマリアンヌは、我が家のオリジナルキャラクターです。
グリューネワルト大公妃の女官を長年務めていたマリアンヌは、アレクの強い想いを悩みながらも受け入れました。皇妃となったマリアンヌは、我が子を自分に託してくれたヨゼフィーネに深く感謝し、懸命にレオンハルトを育てています。 真摯に皇帝アレクを支えてきたマリアンヌは、周囲から理解と信頼を得て、一目置かれるような皇妃になりました。 - レオンハルト
- アレクとヨゼフィーネと間に生まれたローエンラム王朝の後継者です。先帝のラインハルトに容姿がよく似ていますが、性格は受け身でおとなしく、何事も柔軟に受け入れる順応性に優れています。
- アンネローゼ
- グリューネワルト大公妃。ラインハルトの姉だが、静かな暮らしを求めてオーディン郊外の山荘に住んでいた。後に、ヒルダ、アレクの要望を受け入れて、女官のマリアンヌと共にフェザーンで暮らし始める。
ミッターマイヤー家
- ミッターマイヤー
- 我が家のミッタマイヤーは国務尚書を務め、引退後は趣味で始めた庭いじりが評判になって、第二の人生を庭師として送っているという設定となっています。性格は思いっきりド天然です
息子夫婦と敷地内同居をしており、ロイエンタールの生まれ変わりと思われている孫娘に夢中です。
- エヴァリゼン
- 我が家のエヴァンゼリンは、夫のミッターマイヤーと同様、天然でおっとりとした性格です。 夫婦仲の良さは帝国軍随一で、<ミッターマイヤー夫妻は万年新婚状態>と語り継がれています。アマンダと同世代で、元帥夫人同士でもあり、同じ年頃の子どもを持つママ友としても親しく付き合っていたようです
- ハインリッヒ
- ロイエンタールの最期を看取った従卒。その後、フェリックスと共にミッターマイヤー家に引き取られました。
フェリックスからは<ハインリッヒ兄さん>と呼ばれています。
ケスラー家
- ケスラー
- 我が家のケスラーは、軍に籍を置いていますが、妻のマリーカと共に夫婦でヒルダの片腕となって、行政を受け持っているという設定になっています。マリーカとの間に息子がいます。
- マリーカ
- 我が家のマリーカはヒルダの側近として、王宮に仕えています。エリスとも信頼関係があり、アレクとヨゼフィーネの件では最初から事情を知るメンバーの一人でした。レオンハルトの教育係となっています。
その他の元帥
- オーベルシュタイン
- 我が家では、生きているオーベルシュタイン元帥の出番は、最初のワンシーンのみです。
しかし、その後、彼は幽霊化した<彷徨えるオペさん>として、何度か登場しています。
- アイゼナッハ
- ビッテンの飲み仲間として何度か登場しています。レオンハルトのお披露目の際には、一番最初に声を出して祝福し、周囲を驚かせました。
- メックリンガー
- ビッテンの飲み仲間として登場しています。
軍人関係(退役軍人も含む)
- フェルナー
- 我が家のフェルナーは、上官であるオーベルシュタインの死後、軍を退役して探偵をしている設定となっています。
いつもどこにいるのか判らない生活ぶりのフェルナーですが、神出鬼没で登場しています。
元同僚であるアマンダのよき理解者です
- オイゲン
- 我が家のオイゲンは、原作同様ビッテンフェルトの部下です。黒色槍騎兵艦隊の幕僚で、ビッテンの副官として公私ともに活躍します。
- ドレウェンツ
- 我が家のドレウェンツは、ミュラーの副官として一緒に軍務省配属になっています。ミーネとは茶飲み友達になっています。
- キスリング
- 我が家のキスリングは、原作同様皇帝の親衛隊で、アレクをずっと見守る役どころとなっています。
- ディルクセン
- 我が家のディルクセンは、原作同様ビッテンフェルトの部下です。黒色槍騎兵艦隊の幕僚です
- オルラウ
- 我が家のオルラウは、ミュラーと共に軍務省配属となっています。上官ミュラーからは、部下でありながら兄のように頼られています。
- スーザン・ゲーテル
- 我が家のオリジナルキャラクターになります。士官学校の教官でヨゼフィーネの同僚であるスーザンは、学長のワーレンの懐刀と噂されるほどのやり手で、ロイエンタール夫妻のよき理解者です。
- ミュンツァー
- 我が家のオリジナルキャラクター。
輸送艦<ニーベルング>の艦長でヨゼフィーネの上司になります。 - ベルツ
- 我が家のオリジナルキャラクター。
輸送艦<ニーベルング>の乗組員でヨゼフィーネの同僚です。スーザンとは同期で呑み友達です。 - ヘレナ
- 我が家のオリジナルキャラクター。
輸送艦<ニーベルング>の乗組員でヨゼフィーネの同僚でもあり、士官学校時代の後輩になります。 - ダッセル
- 我が家のオリジナルキャラクター。
フェリックスの士官学校時代の教官でした。 - アルベルト・クルーガー
- 我が家のオリジナルキャラクター。アマンダの元婚約者(故人)
貴族関係
- マリーンドルフ男爵
- 我が家のオリジナルキャラクター。
ヒルダの親戚にあたる貴族で政界の権力者。野心家で軍人嫌いで有名。ビッテンとは犬猿の仲。 - カザリン・ケートヘン一世
- 我が家のカザリン・ケートヘンは、独自に設定しています。
ゴールデンバウム王朝の最後の皇帝。退位してからまもなく風邪が原因で亡くなりました。 - ペクニッツ公爵
- 我が家のペクニッツ公爵は、独自に設定しています。
カザリンの父親。娘が亡くなったのを隠して年金を貰おうと画策。その後、妻を見捨て行方不明。 - ペクニック夫人
- 我が家のペクニッツ夫人は、独自に設定しています。
カザリンの母親。娘の死をきっかけに、ローエングラム王朝に恨みをもち、<皇太后暗殺未遂事件>に関わる。
その他
- ラーベナルト・エーレンベルグ
- オーベルシュタイン家の執事。我が家では身重のアマンダに別荘を貸して、母と子の生活を援助しました。
- バイエルン
- 我が家のオリジナルキャラクター。
画家で、エリスが独身時代務めていた絵の教室の上司でした。 - ルーカス
- 我が家のオリジナルキャラクター。
エリスの絵の教室の教え子。エリスを慕って、ミュラーをライバル視していました。 - ライナー
- 我が家のオリジナルキャラクター。
産科医師でアマンダとヨゼフィーネの主治医。ビッテンフェルトからの信頼も厚い。ヨゼフィーネとレオンハルトを取り上げる。 - フーバー
- 我が家のオリジナルキャラクター。
小児科医で未熟児だったヨゼフィーネの担当していた。黒色槍騎兵艦隊に所属していた時期もある。 - ベッカー
- 我が家のオリジナルキャラクター。
新聞社で、長年王室担当の記者をしています。ヨゼフィーネの会見では、報道代表として質問者を務めました。